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WordPressが重い時の改善策を10個解説【早いブログを目指そう】

WordPressサイトがすごく重いから軽くするための改善策を知りたい。

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

  • WordPressが重いか調べる方法
  • WordPressが重いとどうなるの?
  • WordPressが重い原因
  • WordPressが重い時の対応策10個

筆者

そうし
そうし
元サラリーマン。現在は当ブログの運営とWebライターとして活動しています!

この記事を書いているぼくは、当ブログ開設後3記事で収益化。日々5000文字以上を書きつつ毎日更新を100日続けました。

WordPressでホームページやブログを運営している人が必ず1度は経験するトラブルに「WordPressの表示の重さ」があります。ぼくもこのブログを運営していてWordPressの表示速度に悩まされたことが何度もあります。

今回はそんなぼくの経験から、WordPressが重くなってしまう原因や解決策を解説します。

本記事の内容を実践して「早いWordPressサイト」を実現してくださいね。

それではさっそくいきましょう。

WordPressが重いか調べる方法

パソコンがサイトの速度を表している

まずは現在のサイト速度をチェックしておきましょう。

サイトの速度をチェックするにはGoogleが運営しているPageSpeed Insightsを使います。

一応目安ですが「モバイル」「パソコン」共に80以上あるのが良いとされています。

WordPressが重いとどうなるの?

悩みを感じる人々

では、WordPressが重いと何が起こるのでしょうか。WordPressが重いことで起こることは、主に以下の2つです。

  • ユーザーの離脱が増える
  • SEOに悪影響を与える

それぞれ解説しますね。

ユーザーの離脱が増える

サイトが重いとユーザーの離脱が増えます。みなさんもネットサーフィンをしていて、いつまでも開かないサイトからはすぐに離脱しますよね。

実際に、サイトの表示速度とユーザーの離脱率には以下のような関係があるというデータが出ています。

表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇

表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇

表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇

表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇

表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇

引用:海外SEO情報ブログ

ユーザーの離脱が増えるということは、もちろん問い合わせの数や売り上げも減少します。

ただ逆に言うと、サイトの表示速度を改善するだけで今よりも数字が大きく伸びる可能性があるということです。

SEOに悪影響を与える

WordPressサイトが遅いとSEOにも影響が出ると言われており、以下の動画はGoogleが運営しているチャンネルの動画で、サイトの速度とSEOの関係について語られています。

動画の内容を簡単に1行でまとめます。

サイト速度がとても遅い場合はサイト(ページ)の順位に影響します。

WordPressを軽くした途端に順位が大きく上がるわけではないですが、改善できる場合は改善が必要です。

さらに、2021年の6月中旬からはGoogleのコアウェブバイタルがサイトの順位を評価する要素の1つになっており、コアウェブバイタルにはサイトの表示速度が含まれています。

以下の3つがコアウェブバイタルの要素です。

このように、Googleも大々的にサイトの速度を重要視すると宣言しているので、SEO的に良い評価を得るためにもサイトの表示速度は重要なんです。

WordPressが重い原因

何かを探している人

次に、WordPressがなぜ重くなってしまうのか、その原因を解説します。

WordPressが重くなる主な原因は、以下の5つです。

  • 画像が重い
  • 広告が多い
  • サーバーが遅い
  • ウィジェットが多い
  • コードが最適化されていない

それぞれ簡単に解説します。

画像が重い

WordPressのサイト内で使われている画像が重いとサイト自体が重くなってしまいます。

以下の画像はサイト速度やデータ量を調べることができるGTmetrixで、当ブログのトップページのデータ量を測ったものです。

ページのデータ量

IMGというのが画像のデータ量なのですが、画像が全体の6~7割くらいのデータ量を占めているのが分かりますね。画像ってそれだけデータ量が大きく、サイトの表示速度に関わる要素なんです。

広告が多い

広告が多いのもWordPresの速度に関係します。

「これ以上は多い」「これ以上は少ない」という明確な基準はありませんが、1つずつ減らしながらサイトの速度を計測しましょう。

サーバーが遅い

そもそも今使っているサーバーのスペックが十分ではない可能性があります。

サーバーに関しては、サイトを運営している人がどうこうして速度を上げられるわけではないので、乗り換えが必要になるかもしれません。後ほどオススメのサーバーを紹介します。

ウィジェットが多い

ウィジェットとは、サイト内のカテゴリーや人気ランキングなどのことで、具体的には以下の画像の赤枠の中のようなものです。

ウィジェット

ウィジェットが多いとサイトの表示速度が低下してしまう可能性があるので、本当に必要なもの以外はなるべく表示しないようにしましょう。

コードが最適化されていない

コードはHTML,CSS,Java Scriptのことで、サイトの表示速度に大きく関わります。

コードを最適化するというのは、いらないコードを削除したり読み込みをわざと遅らせたりすることです。コードの最適化はプラグインでできるので、後ほど解説します。

WordPressが重い時の改善策10個

探し物をするサラリーマン

では最後に、WordPressが重い時の具体的な対応策を解説します。

WordPressが重い時の対応策

  • 画像を軽くする
  • 画像の形式をWebPにする
  • 画像の遅延読み込み
  • コードを最適化する
  • 使っていないCSSを削除する
  • キャッシュを利用する
  • ウィジェットを減らす
  • アニメーションをOFFにする
  • プラグインを削除する
  • サーバーを乗り換える

1つずつ解説しますね。

画像を軽くする

まずは画像を軽くする方法です。画像を圧縮して軽くする方法は無料でできるブログの画像圧縮方法3つを解説で解説しているので参考にしてください。

また、過去にアップロードした画像を軽くするにはEWWW Image Optimizerというプラグインを使います。

EWWW Image Optimizerの使い方

まずはEWWW Image Optimizerをインストールして有効化します。インストール以降にアップロードされる画像は、自動的に圧縮されるようになっています。

既にアップロード済みの画像を圧縮する方法は、以下の画像をご覧ください。

※次で紹介する「画像の形式をWebPに変換する」を完了してから一括最適化することをおすすめします。

EWWW Image Optimizer

「メディア」→「一括最適化」と進みます。

EWWW Image Optimizer

最適化されていない画像をスキャンする」をクリックすると画像の圧縮が始まります。

画像の圧縮方法は以上です。

画像の形式をWebPにする

ほとんどの人がWordPressサイトで使っている画像の形式はJPGかPNGだと思いますが、WebP(ウェッピー)にすると画像のデータ量が軽くなります。

画像の形式をWebPに変換するには、先ほどのプラグインEWWW Image Optimizerを使います。

画像の形式をWebpに変換する方法

画像で解説します。

ewww-image-optimizer

WordPressの管理画面で「設定」→「Ewww Image Optimizer」とすすみ「WebP変換」にチェックを入れます。

チェックを入れるとコードが表示されるのでコードをコピーし、次にお使いのサーバーの管理画面を開きます。

ewww-image-optimizer

画面はXserverの管理画面です。ConoHa WINGやその他のサーバーでも同じように「.htaccess編集」という項目があると思うのでクリックします。

ewww-image-optimizer

設定するドメインを選択します。

ewww-image-optimizer

「.htaccess編集」の一番上のところに先ほどコピーしたコードを貼り付けて「確認画面へすすむ」→「実行する」を押して完了です。

ewww-image-optimizer

最後にWordPressの管理画面に戻りページを再読み込みして右下のマークが緑になっていればWebP変換は完了です。

WebP変換が完了したら画像の一括最適化をしましょう。

画像の遅延読み込み

画像の遅延読み込みとは、画像の読み込みを遅らせることでぺ―ジの表示速度を上げる方法です。

Ewww Image Optimizerでも設定することができます。

ewww image optimizer

設定の「遅延読み込み」にチェックが入っていれば遅延読み込みが設定されています。

また、別のプラグインであるa3 Lazy Loadでも設定することができ、a3 Lazy Loadはインストールして有効化するだけで遅延読み込みの設定が完了します。

a3 Lazy Load

もし設定ができているか不安な方は、設定を開いて上記の画像の部分をチェックして、ONになっていれば画像の遅延読み込みの設定が完了しています。

コードを最適化する

次はコードを最適化する設定です。

HTML,CSS,JavaScriptなどのコードが増えてくるとWordPressが重くなってしまいます。

解決法としては、プラグインAutoptimizeを導入して自動で改行を削除したり、コードの最適化を行うのが一番簡単ですよ。

Autoptimizeの使い方や設定方法はAutoptimizeの使い方や設定方法を解説をご覧ください。

使っていないCSSを削除する

次は、使用していないCSSを削除します。

サイトを長く運営していると、前は使っていたけど今は使っていないコードが貯まってきますよね。これもWordPressが重くなってしまう原因です。

使われていないCSSをチェックする時は、Google Chromeの開発者ツールというものを利用します。

詳しい設定に関してはCSSで未使用のセレクタを見つけて削除しちゃうよ!を参考にしてください。

キャッシュを利用する

次はキャッシュを利用する方法です。

キャッシュとは、1度読み込んだページの内容を保存しておいて、次表示する時に使う機能です。

キャッシュの設定にはWP Fastest Cacheを使うのが便利で、設定方法はWP Fastest Cacheプラグインの正しい設定をご覧ください。

ウィジェットを減らす

サイト内のウィジェットやバナーなどはWordPressの表示速度に影響します。

ウィジェットやバナーはトップページの右側に配置されていることが多いので、ご自分のサイトを見直してみて、必要ないウィジェットやバナーがないかチェックしましょう。

サイト内の機能が多くなればなるほどWordPressは重くなってしまうので、あまり使わない機能は削除しておくのがおすすめです。

アニメーションをOFFにする

アニメーションはサイトに動きをつけるもので、たとえばカーソルを合わせた時に画像がアップになったりするやつです。

アニメーションをつけるとデザインや見た目的にキレイなサイトになるのですが、どうしてもWordPressの速度が落ちてしまいます。

参考までに、当ブログのアニメーションONの時とOFFの時のサイト速度を計測してみると以下のようになりました。

サイト速度アニメーションON
サイト速度アニメーションOFF

数回計測してみましたが、10~25ポイントくらいの差が出ました。

アニメーションが付いているWordPressテーマを使っている人は、アニメーションをOFFにすることでサイトの速度を改善させられるはずなのでやってみてくださいね。

プラグインを削除する

プラグインを削除するのは簡単で効果の高い方法です。明確な基準ははありませんが、プラグインの数は15個以下には抑えておきたいところです。

もう1度自分のプラグインをチェックしてみて、本当に必要なプラグイン以外を削除するとWordPressの速度は上がるはずですよ。

サーバーを乗り換える

ここまで紹介した方法を試してもWordPressが重い場合はサーバーの乗り換えを考えた方がいいでしょう。

速さに定評があるサーバーはConoHa WINGで、実際のユーザーからも評判です。

なかには、体感的に速くなったんだけど数値には変化が無かったという人もいますね。ただ、遅くなったという口コミは見かけませんでした。

ConoHa WINGの詳しい評判や口コミに関してはConoHa WINGの評判まとめ【7つのメリットと3つのデメリット】をご覧ください。

まとめ:WordPressの表示速度は収益に直結する

コインとパソコンと女の人

今回はWordPressの表示速度について見てきました。内容をまとめます。

WordPressが重い時の対応策

  • 画像を軽くする
  • 画像の形式をWebPにする
  • 画像の遅延読み込み
  • コードを最適化する
  • 使っていないCSSを削除する
  • キャッシュを利用する
  • ウィジェットを減らす
  • アニメーションをOFFにする
  • プラグインを削除する
  • サーバーを乗り換える

WordPressの表示速度はユーザーの離脱率に大きく影響し収益にも直結します。

さらに、2021年の6月からはサイトの表示速度がページの順位を決める要素に含まれました。少しでも上位を保てるように、WordPressは常に早い状態をキープしておきましょう。

今回は以上です。