--> ハイパワーマーケティングの要約・書評【稼ぎたいならとりあえず読もう】
本の要約まとめ

ハイパワーマーケティングの要約・書評【稼ぎたいならとりあえず読もう】

ハイパワーマーケティングの要約・書評を知りたい

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

  • 基本情報
  • 読むべき人
  • ハイパワーマーケティングの要約
  • ハイパワーマーケティングの書評

筆者

そうし
そうし
年間200冊の本を読むぼくが解説します

ハイパワーマーケティングは立場(社長、マーケター、会社員など)に関係なく、お金を稼ぎたい人が読むべき本です。

なぜなら、内容はマーケテティングについてなのですが、マーケター以外でも「自分」を商品と考えてマーケティングをしましょう。と本書内で書かれているからです。

具体的には、取引先だけではなく自分の上司や社長に対して、自分自身を商品としてマーケティングをする。その結果給料がアップするよと書かれているんですね。

そんな誰にでもタメになる「ハイパワーマーケティング」を今回は要約・書評していきます。

それではさっそくいきましょう。

ハイパワーマーケティングの基本情報

積みあがった本

まずは「ハイパワーマーケティング」の基本情報を確認しておきます。

書名:ハイパワーマーケティング

作者:ジェイ・エイブラハム(マーケター、コンサルタント)

出版社:KADOKAWA

発売日:2017/10/2

ページ数:300ページ

価格:2,310円(税込み)

作者のジェイ・エイブラハム氏は2000年に、フォーブス誌が選ぶアメリカでトップ5の経営コンサルタントに選ばれています。

アメリカでトップ5のコンサルタントのノウハウが2,000円弱の本1冊で学べるってすごいなと思います。

それではさっそくハイパワーマーケティングについて見ていきましょう。

ハイパワーマーケティングを読むべき人

サラリーマン

ハイパワーマーケティングを読むべき人は、以下の通りです。

  • マーケター
  • 起業したい人
  • 全てのビジネスマン(業種、職種を問わず)

それぞれサクッと解説しますね。

マーケター

マーケティングをしている人、興味のある人には読んで欲しい内容です。マーケティング支援の会社であろうが、事業会社のマーケティング部門であろうが学べる内容が多く書かれています。

ある程度マーケティングを勉強・実践してきた人にこそ読んで欲しい内容で、LTVやUSPの存在意義の再確認や、マインドの部分も学ぶことができますよ。

ただ、ハイパワーマーケティングは17章で構成されているので、本記事だけではまとめきれません。

そのため、マーケターの人は実際に買って何度も読み返すことをオススメします。

起業したい人

将来的に起業・独立したい人にとっては必読レベルです。なぜなら、経営者やフリーランスは高いマーケティング能力(商品を作ってクライアントに届ける能力)が必要だからです。

そのため、自分でビジネスに取り組みたい人はハイパワーマーケティングを常に見返せるように1冊持っておくのがいいでしょう。

具体的なマーケテイングの手法からクライアントとの関係性まで書かれているので、リーダーの立場にいる人にも、個人で活動する人にもオススメできる内容です。

全てのビジネスマン(業種、職種を問わず)

冒頭でも書きましたが、収入を上げたい人には誰でも役に立つ内容です。

なぜなら、社内で自分を評価する人に向けて「自分」という商品をマーケティティングすることで、より評価され給料UPを狙えるからです。

そこで大切なのが「問題を解決する」ということです。上司が解決したい問題を解決するアイデアを出す。社長や会社全体が解決したい問題を解決する。

細かいマーケティングの施策や考え方は、全て「解決したい問題を解決するため」に存在しています。

マーケターだけではなく、社内で出世したい人や給料を上げたい人は、問題を解決するための方法が書かれたハイパワーマーケティングを一読することをオススメします。

ハイパワーマーケティングの要約

開いている本

次にハイパワーマーケティングの内容を要約します。

ハイパワーマーケティングは内容が濃くすべての内容をまとめるのは無理なので、本書の中で特に重要なエッセンス部分をまとめます。

  • ビジネスを大きくするたった3つの方法
  • ライバルではなくあなたを選ぶ理由を創り、伝える
  • ビジネスの極意、卓越論

大切な部分なので1つずつ解説していきます。

要約①:ビジネスを大きくするたった3つの方法

ビジネスを大きくするにはたった3つの方法しかありません。

それは、

  • クライアントの数を増やす
  • クライアント1人当たりの平均販売額を増やす
  • クライアントが購入する頻度を増やす

以上の3つです。言われてみれば確かにそうですよね。つまり本書内でのマーケティングの意味は、上記の3つの要素を最大化するアイデア~実行までを指しているんですね。

実際に具体的な数字を使って、この3つの要素を理解しましょう。たとえば以下の例を見てください。

例①
クライアント数(1,000人)×クライアント当たりの取引額(100円)×年間取引回数(2回)=総収入(200,000円)

~3つの要素を10%ずつ増やす~

例②
クライアント数(1,100人)×クライアント当たりの取引額(110円)×年間取引回数(2.2回)=総収入(266,200円)

上記の例のように、3つの要素を1割伸ばしただけで収入は33.1%増加します。

こうして見てみると、ビジネスを大きくするのは簡単なように感じますよね。でも実際、自分がしているビジネスで、どの要素が弱くてどこが伸ばせそうなのか答えられる人は少ないのではないでしょうか。

ビジネスを大きくするには①クライアントの数②単価③購入頻度を増やしていくことです。

要約②:ライバルではなくあなたを選ぶ理由を創り、伝える

ライバルではなくあなたを選ぶ理由が、本書内ではUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)と書かれています。マーケターの人なら知っている人も多い言葉かもですね。

USPとはつまり、他社との差別化できるポイントのことです。

たとえば、吉野家のUSPは「速い・安い・美味い」ですよね。

ただ、自社や自社の商品・サービスや、ひいては自分自身のUSPを答えられる人は意外と少ないんです。

なので、もしUSPがないなら創りだす必要があります。なぜなら、USPはクライアントがあなたを選ぶ理由になるからです。

そして、USPにおいて大切なことは「すべての行動にUSPを組み込むこと」です。

セールストーク、電話対応、広告コピー、パンフレット、製品紹介ページ、HPなど、とにかくすべての場面にUSPを組み込みましょう。

本書内で紹介されている、USPを考える際にヒントとなる要素を挙げておきます。

  • 大幅な割引
  • 幅広い品揃え
  • 迅速なサービス
  • 基本以上のサービス
  • アドバイスとサポート
  • 最高級の商品やサービス
  • 利便性(立地、在庫切れナシ、迅速な発送)
  • 通常よりも広範囲にわたる保証
  • このほか、競合にはない独自の強み

本書内ではいくつか具体的なUSPも紹介されているので、自分でUSPを作る際にぜひ参考にしてください。

要約③:ビジネスの極意、卓越論

卓越論とは「いかなる時も自分のニーズではなくクライアントのニーズを優先する」という考え方で、本書ではビジネスの極意として紹介されています。

考え方としては、自分ではなく常にクライアントやチームのメンバーに焦点を当てるというもので、クライアントとチームの人生を高め、信頼関係を築くことが可能です。

本書内では「大切な友人と接するようにクライアントやチームメンバー、上司と接する」と書かれています。

考え方の領域なので「こうすればできる」というものではないですが、ビジネスをやるうえでは重要な卓越論を本書で学んでみてくださいね。

ハイパワーマーケティングの書評

星をつける人

ここからハイパワーマーケティングの書評をしていきます。書評なので、ぼくの個人的な感想も交えて書いていきます。

今回書評する点は以下の3つです。

  • 具体例が多く書かれているから新しいアイデアを思いつく
  • マーケティング完全初心者にはあまり価値はない
  • テクニックからマインドまで網羅的に学べる

1つずつ解説しますね。

書評①:具体例が多く書かれているから新しいアイデアを思いつく

本書内には、実際に売り上げを上げた具体的な施策が多く紹介されています。

たとえば、初回の契約を利益ゼロで結ぶことで最終的に利益が伸びた例や、ダイレクトメールの成功例など、あらゆる業種に転用できる事例が多いんです。

そのため、すでにビジネスやマーケティングに取り組んでいる人が読むことで、新しいアイデアが次々生まれてくるはずよ。

アイデアに行き詰った時や新しい視点を得たい時に読むのがオススメです。

書評②:マーケティング完全初心者にはあまり価値はない

マーケティングやビジネスにまだ取り組んでいない人には、本書はあまり価値がないと言えます。

内容は素晴らしく初心者でも理解できる内容ですが、すでに行動していない人が読んでも「へぇ~こんな考え方があるんだ」だけで終わってしまいます。

本書の内容は知識としてではなく、本書内の実例や具体例を自分のビジネスに活かすことで価値が出ます。

そのため、実際に自分でビジネスにある程度取り組んでみてから読むのをオススメします。

書評③:テクニックからマインドまで網羅的に学べる

個人的な本書のオススメポイントとして、具体的なテクニックからマインドまで学べるという点があります。

ハイパワーマーケティングはガチガチにテクニックが書かれたマーケ本でも、考え方だけが書かれた自己啓発本でもありません。

すぐに活かせそうなテクニックから、いつの時代も不変のマインドまで学べる本です。

再度ですが、ビジネスマンや社内で出世したい人、フリーランスなど、お金を稼ぎたい人すべてにおすすめできる内容ですよ。

まとめ

まとめ

今回はハイパワーマーケティングの要約・書評を見てきました。

ページ数がある程度多く、17章構成とボリュームのある本ですが、ビジネスを伸ばしたい人にとっては役に立つ内容です。

本記事でまとめきれなかった部分がたくさんあるので、ぜひ実際に読んでみてくださいね。

今回は以上です。