--> 『直感と論理をつなぐ思考法』の要約・まとめ【アイデアを形にしよう】
本の要約まとめ

『直感と論理をつなぐ思考法』の要約・まとめ【アイデアを形にしよう】

『直感と論理をつなぐ思考法』の要約・まとめを知りたい

こんな疑問に答えます。

『直感と論理をつなぐ思考法』には、アイデアを生み出し、形にするまでの方法が細かく書かれていますよ。

本記事の内容

  • なにが書かれている?
  • 読むべき人
  • 基本情報
  • 要約
  • 書評
  • まとめ

『直感と論理をつなぐ思考法』の著者は、デザイン会社であるBIOTOPE、代表取締役の佐宗邦威(さそうくにたけ)氏です。

佐宗氏は東京大学を卒業後、アメリカで本格的にデザインを学び、いち早くビジネス×デザインを提唱した人物の一人です。

今回は、そんな佐宗氏の『直感と論理をつなぐ思考法』の要約・まとめをおこなっていきます。

直感と論理をつなぐ思考法には何が書かれている?

本書は「妄想を生み出し形にする方法」が書かれています。

妄想=ビジョン」と定義し、妄想を生み出し、それを形にするためのノウハウ。

つまり「もし~だったらどうだろう?」というビジョンを実現するためのヒントが詰まっていますよ。

直感と論理をつなぐ思考法を読むべき人

本を読む人

以下の2つに当てはまる人は本書を読むことをオススメします。

  • 今の働き方に疲れた人
  • アイデアを生み出し形にするのが苦手な人

それぞれ説明します。

今の働き方に疲れた人

本書では働き方別にステージ分けをし、以下の5通りの呼び方をしています。

  • カイゼンの農地(PDCAを回せ!売り上げを上げろ!)
  • 戦略の荒野(勝利こそが至上命題)
  • デザインの平原(創造することが大切)
  • 人生芸術の山脈(自分のしたいことを突き詰める)
  • ビジョンのアトリエ(本書内のメインテーマ)

ほとんどの方は、上の2つのどちらかの働き方をしています。

人は自分が置かれている状況が全てだと錯覚してしまうもの。

あなたが今の仕事に不安があるのに辞められないのは、視野が狭くなっているからです。

本書では、前半部分で上の4つのステージが紹介されます。

(ビジョンのアトリエは本書のメインテーマです)

自分の今の働き方に疲れた人は、新しい視点を得られるかもしれません。

アイデアを生み出し形にするのが苦手な人

もしあなたが、アイデアを生み出して形にするのが苦手なら、本書を読むことをオススメします。

なぜなら、本書ではアイデアを生み出し、具体的な形にするための方法が書かれているからです。

あなたがアイデアを形にできないのは、方法を知らないだけ。

アイデアを形にする方法を勉強しましょう。

直感と論理をつなぐの基本情報

見開きの本

『直感と論理をつなぐ思考法』の基本情報を見ていきましょう。

書名:直感と論理をつなぐ思考法

作者:佐宗邦威

出版社:ダイヤモンド社

発売日:2019/3/7

ページ数:272ページ

定価:1760円(税込み)

佐宗氏の情報

東京大学法学部卒。イリノイ工科大学デザイン学科(Master of Design Methods)修士課程修了。P&Gにて、ファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手掛ける。ソニー クリエイティブセンターにてソニー全社の新規事業創出プログラム(Sony Seed Acceleration Program)の立ち上げなどに携わった後、共創型戦略デザインファームBIOTOPEを設立。京都造形芸術大学創造学習センター客員教授

出典:日経XTREND

では次に直感と論理をつなぐ思考法の要約をしていきます。

直感と論理をつなぐ思考法の要約

たくさんの本

今回は以下の3つの点で要約していきます。

  • 人間とAIの違いは脳の使い方
  • ひらめくために手を動かそう
  • 妄想を形にするためのフレームワーク

それぞれ解説していきます。

人間とAIの違いは脳の使い方

未来学者レイ・カーツワイルは、人間の脳はアナログで、処理速度はコンピューターと比べると、圧倒的に遅いと言います。

その一方で人間の脳には、あちこちの場所が同時に発火する「超並列型処理」という特徴があります。

これにより「予期せぬつながり」が生まれます。

これが俗にいう「ひらめき

人間とAIには「ひらめくかひらめかないか」という決定的な違いがあるのです。

ひらめくために手を動かそう

人間がAIに勝るには、脳のできるだけ多い箇所を同時に発火させる必要があります。

そして、脳の同時発火を促すには、多くの神経に刺激を与えることが条件。

人間の神経はVAKの要素に集中しています。

VAKは以下の3つの要素です。

Visual(目で見る)

Auditory(耳で聞く)

Kinesthetic(体で感じる)

体では、特に手に神経が集中しています。

これを表したモデルが以下の「ホムンクルス」という人形です。

ホムンクルス

神経が集中しているところは大きく作られています。

つまり、ひらめくためには「耳で聞いて口で話して、体(特に手)を動かす」のが効果的なのです。

妄想を形にするためのフレームワーク

本書の大部分では、妄想(=ビジョン)を形にするための方法が書かれています。

ビジョンを形にするための流れは以下の通りです。

  • 妄想(もしも~だったら?)
  • 知覚(妄想の解像度を高める)
  • 組替(アイデアの独自性を高める)
  • 表現(アイデアを具体的な形にする)

4つの項目で、具体的な細かい方法がいくつも紹介されています。

それぞれのステップをこなしていくことで、あなたのビジョンを形にできますよ。

直感と論理をつなぐ思考法の書評

本を読む人

ここまで『著間と論理をつなぐ思考法』の要約を見てきました。

次に、ぼくの意見を交えて、以下の3つの点を書評していきます。

  • 具体的に方法が書かれている
  • 説明は難しいが画像が使われている
  • 実際に試してこそ効果がある内容

それぞれ説明していきます。

具体的に方法が書かれている

アイデアを形にするための「妄想」「知覚」「組替」「表現」のそれぞれの段階。

たとえば、妄想の段階では「何もしない時間をつくろう」や「朝に感情を吐き出す」など、概念的なことではなく、具体的な方法が書かれています。

なので読み終わった後に「結局どうすればいいの?」となることがありません。

具体的に「何をすればいいか」が書かれています。

説明は難しいが画像が使われている

本書では「カイゼンの農地」や「人生芸術の山脈」などの言葉が出てきます。

これらは筆者の独自の概念なので、理解しづらいところもあります。

しかし、以下のような画像で説明されているので、分からない時は画像を見るといいでしょう。

図解

画像で確認するという点から、本書は紙の本で買うのをオススメします。

実際に試してこそ効果がある内容

本書の内容は実際に手を動かすものがほとんどです。

正直、本を読んでも実際に行動できない人にはおすすめできません。

内容がマインドや考え方ではない分、結果を出すには行動することが必須になります。

しかし、実際の方法はシンプルで手軽にできるものばかり。

今まで本を読んでも行動できなかった人は、これを機会に行動するクセをつけましょう!

まとめ

山積みの本

今回は『直感と論理をつなぐ思考法』の要約・書評を見てきました。

いかがだったでしょうか?

筆者の経験から、独自の観点で書かれている唯一無二の本です。

会社で何かアイデアを出さなければいけない人や、今の働き方に飽きている人はぜひ読んでみてくださいね。

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