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本の要約まとめ

『レバレッジリーディング』の要約・書評

「レバレッジリーディング」の要約を知りたい
そうし
そうし
はい!年間200冊以上の本を読むぼくが、分かりやすく要約します!

本記事の内容

  • 基本情報
  • 読むべき人
  • レバレッジリーディングまとめ
  • 要約
  • 書評
  • まとめ

「レバレッジリーディング」の著者は、起業家、投資家、作家などの顔をもつ、本田直之氏。

現在はオンラインコミュニティも運営されています。

ところで、本書のタイトルである、レバレッジリーディングとはなんなのか?

本書では以下のように定義されています。

レバレッジリーディング・・・ビジネス書を効率良く読むための手法で、より少ない労力で100倍のリターンを得るための投資方法を書いたもの

本田氏は読書=投資であるとして、その投資活動(読書)で、将来多くの金銭的リターンを得る方法がレバレッジリーディングというわけです。

この記事では、レバレッジリーディングの具体的な方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

それではさっそくいきましょう。

レバレッジリーディングの基本情報

見開きの本

レバレッジリーディングの要約に入る前に、まずは本書の基本情報確認しておきます。

書名:レバレッジ・リーディング

作者:本田直之

出版社:東洋経済新報社

発売日:2006/12/1

ページ数:171ページ

価格:1,595円(税込み)

著者の本田直之氏のプロフィールです。

シティバンクなどの外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング
業のバックスグループの経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。現在、
レバレッジコンサルティング代表取締役として、東京、シリコンバレー、ハワイ
のベンチャー企業に資本・経営参加し、少ない労力で多くの成果をあげるための
レバレッジマネジメントのアドバイスを行う。バックスグループ取締役顧問、日
本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレートアドバイザーズアカウン
ティング取締役を兼務。訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済
新報社)がある。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サ
ンダーバード校経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイ
ザー。

引用元

レバレッジリーディングとは何なのか、見ていきましょう。

レバレッジリーディングを読むべき人

本を読む人

以下の3つに当てはまる人は、ぜひ本書を読んでみてください。

  • 読書で成果を上げたい人
  • 読書が苦手な人
  • 読書の方法を知りた人

それぞれ解説していきます。

読書で成果を上げたい人

読書で何かしらの成果を上げたい人は、レバレッジリーディングを身につけましょう。

なぜなら、レバレッジリーディングは成果を出すための読書法だからです。

普段読書はするけどなかなか成果を出せない」という人は、ぜひ読んでくださいね。

読書が苦手な人

読書が苦手な人にもオススメです。

読書が苦手な人は「全部読まなきゃいけない」とか「1ページ目から読まなきゃいけない」などの考え方をしている人が多いです。

しかし、本書ではそのような読書の常識とは違った読書法が書かれています。

読書が苦手な人にとっては、新しい考え方を知ることになるでしょう。

読書の方法を知りた人

読書の1つの方法を知りたい人にもオススメです。

読書の方法に正解はなく、人それぞれの読み方があります。

本書は読書の方法について書かれた本なので、新しい本の読み方を知りたい人にはオススメですよ。

レバレッジリーディングとは

では、具体的にレバレッジリーディングについて触れていきます。

レバレッジリーディングの具体的な方法や考え方は以下の通りです。

レバレッジリーディング

  • 本を読む目的を決める
  • 理解するのは全体の16%でいい
  • 著者プロフィール→まえがき→目次→あとがき→本文
  • 本は汚していい
  • 重要なところをメモして読み返す

実は本書では「ここがレバレッジリーディング」という風にまとめて書かれていません。

その点が少し読みづらく感じたので、ぼくなりに具体的な手法をまとめました。

それぞれ解説していきます。

本を読む目的を決める

レバレッジリーディングは成果を出すための読書法です。
そのために、まずは本を読む前に、目的を決める必要があります。

目的は

  • 自分の現在の課題
  • それに対して足りない知識や能力

この2つを明確にします。

たとえば以下の通りです。

課題:本を読んでも成果が出ない

足りない知識:成果を出すための読書法、考え方

目的をハッキリさせることで、本当に大切な部分が頭に入ってきやすくなります。

たとえば、学生時代を思い出してみると、国語や英語の長文問題では「先に質問文を読みなさい」と言われましたよね。

あれは文章の大切なところを効率よく見つけるためです。

本の大切なところを効率よく理解するために、本を読む前に目的をハッキリさせましょう。

理解するのは全体の16%でいい

1冊の本の内容で理解するのは、全体の16%でいいのです。

なぜなら、1冊の本で本当に重要な内容は、全体の2割しかないから。

レバレッジリーディングでは、そこからさらに2割を削って、16%のみ理解すればいいとしています。

基本的には流し読みをして、大切なところは速度を緩めて読めばいいという考え方。

本の内容を全部理解しようとする必要はないのです。

著者プロフィール→まえがき→目次→あとがき→本文

著者プロフィール→まえがき→目次→あとがき→本文、これは本を読む順番です。

一般的には最初の1ページ目から読むのがいいとされていますが、そんなことはありません。

ではなぜ、著者プロフィール→まえがき→目次→あとがき→本文の順番で読むのか。

それは、まず本の全体像を理解した方が内容を理解しやすいからです。

ちなみに、まえがき→目次→あとがき→本文の順番は、オリラジの中田さんもされている方法。

「本は最初から読まなきゃいけない」と思っている人は、ぜひこの順番で読んでみてくださいね。

本は汚していい

本は汚してOK。

レバレッジリーディングでは、大切なところに線を引き、印をつけます。

そして、特に大切だと感じたところは、すぐに見返せるようにページを折ります。

なぜなら、読んでいる時に「重要だ」と思っても、数日後には忘れてしまうから。

しかし、印をつけておくと、すぐに見返すことができます。

「本は汚しちゃダメ」という思い込みは捨てて、自分だけの本を作り上げることに喜びを感じましょう。

重要なところをメモして読み返す

成果を出すためには、重要なところはメモして、何度も見返します。

なぜなら、人間はすぐに忘れてしまうからです。

読んでいて重要だと思ったところは、スマホのメモに残しておき、隙間時間で読み返しましょう。
以上がレバレッジリーディングの具体的な方法です。

ここで一度、レバレッジリーディングについてまとめます。

レバレッジリーディングとは
  • 本を読む目的を決める
  • 理解するのは全体の16%でいい
  • 著者プロフィール→まえがき→目次→あとがき→本文
  • 本は汚していい
  • 重要なところをメモして読み返す

レバレッジリーディングの要約

たくさんの本

ここでは、レバレッジリーディングの具体的な方法以外の、以下の部分を要約していきます。

  • 読書をしないから時間がない
  • 次々捨てていい
  • 習慣化が大切

それぞれ解説していきます

読書をしないから時間がない

読書する時間がない」と言っている人こそ、読書をしましょう。

なぜなら、ビジネス書には、著者が何年もかけて努力した知識や知恵、経験が書かれているからです。

人が何年もかけて獲得したノウハウを読書で身につけるのは、1から自分で取り組むよりも効率が良いですよね。

だから、今時間がないと言っている人こそ、読書をして仕事のノウハウを身につけるべきなんです。

つまり「時間がない」→「読書してノウハウ身につける」→「効率化して時間ができる」ということ。

時間がない人こそ、少しの隙間時間で、成功者たちのノウハウを身につけましょう。

次々捨てていい

本は捨ててOK。

捨てずにメルカリで売ればいいじゃん」と思うかもしれませんね。

しかし、レバレッジリーディングでは本に印をつけたり、折り目をつけます。

そのため、売ることが出来ません。

レバレッジリーディングの特徴に「多読」というのがあり、ようは「たくさん読む」ということ。

紙の本の場合、次の本を置くスペースがなくなるので、特に大切な本以外は次々捨てましょう。

習慣化が大切

まずは、読書する習慣をつけましょう。
なぜなら、習慣化しなければ大量の本を読むことはできないからです。

読書を習慣化するためには「電車に乗ったら本を開く」とか「ベッドに入ったら10分読む」など「~したら読書する」と決めるのがオススメ。

このルールを続ければ、いつの間にか読書習慣が身についているでしょう。

成果を出すためには習慣化が大切ですよ。

レバレッジリーディングの書評

本を読む人

次に、個人的な意見を交えて、以下の3点で本書を正直に書評します。

  • 内容がくどいと感じる場面がある
  • 短くて読みやすい
  • 普遍的な考え方で今も読まれている

こちらもそれぞれ解説していきます。

内容がくどいと感じる場面がある

本書は同じようなことが何度も書かれています。

特に前半部分は読書の大切さについて書かれているのですが、同じようなことが何度も書かれています。

なので、前半部分はサッと読み飛ばして、後半のレバレッジリーディングの部分を重点的に読めばいいでしょう。

全部読んでいると、内容がくどいと感じると思います。

短くて読みやすい

本書は171ページと、ビジネス書にしては短めに設定されているので読みやすいです。

ぼくは、この記事を書くためにまとめながら読みましたが、それでも2時間半くらいで読めました。

どれだけ遅い人でも3時間ほどあれば読める内容だと思います。

少しの隙間時間で少しづつ読み進めていけますよ。

普遍的な考え方で今も読まれている

メモの仕方や、本の買い方(紙か電子か)など、細かいところの古さはあるものの、考え方は普遍的で役に立つものだと感じます。

本書に書かれている「最初から読まない」や「汚してもいい」「速読より多読」などは、最近の読書術の本でも見かける内容。

個人的には、読書術の本で迷っているなら、まずはこの本をオススメします。

小手先のテクニックも大切ですが、普遍的で価値のある考え方を身につけたい人には、本書は価値のある本だと言えます。

まとめ

山積みの本

今回は「レバレッジリーディング」の要約・まとめを見てきました。

いかがでしょうか。

読書はするけど成果が出ない」と感じている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

今回は以上です。