--> 『大きな嘘の木の下で』の要約・まとめ【常識に捉われるな】
本の要約まとめ

『大きな嘘の木の下で』の要約・まとめ【常識に捉われるな】

『大きな嘘の木の下で』の要約を知りたい
そうし
そうし
年間200冊以上の本を読む僕が、分かりやすくまとめます!

本記事の内容

  • 基本情報
  • 何が書かれているの?
  • 読むべき人
  • 要約
  • 書評
  • まとめ

『大きな噓の木の下で』の著者は、メガネブランドOWNDAYSの田中修治社長です。

田中社長と言えば、OWNDAYSについて書いた『破天荒フェニックス』でも有名ですよね。

今回紹介する『大きな嘘の木の下で』には、田中社長が考える世の中のウソについて書かれています。

そのなかでも本記事では特に重要なところを解説していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

大きな噓の木の下での基本情報

見開きの本

まずは本書の基本情報を見ていきましょう。

書名:大きな嘘の木の下で

作者:田中修治

出版社:幻冬舎

発売日:2020/4/17

ページ数:312ページ

価格:1650円(税込み)

田中社長のプロフィールです。

OWNDAYS株式会社代表取締役社長。20歳の頃から起業家として活動。2008年に巨額の債務超過に陥り破綻寸前だったメガネの製造販売を手がける株式会社オンデーズに対して、個人で70%の第三者割当増資を引き受け同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。2013年にはOWNDAYS SINGAPORE PTE.LTD.、2014年にはOWNDAYS TAIWAN LTD.を設立。2020年3月現在、12か国340店舗を展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続けている

出典

倒産寸前のOWNDAYSを立て直した田中社長の考え方を存分に学べる本書。。

大きな噓の木の下でには何が書かれている?

開いた本

大きな噓の木の下でには「田中社長が考える世の中のウソ」が書かれています。

具体的には以下のことが書かれています。

  • 幸福論のウソ
  • お金論のウソ
  • 仕事論のウソ
  • 成功論のウソ
  • 人生論のウソ
  • 経営論のウソ

本記事ですべてを紹介することはできないので、特に重要なポイントを解説します。

大きな噓の木の下でを読むべき人

本を読む人

以下の点に当てはまる人は、本書を読むといいでしょう。

  • 新しい考え方を知りたい人
  • 常識を疑うのが好きな人
  • 経営に興味がある人

それぞれ見ていきましょう。

新しい考え方を知りたい人

新しい考え方を知りたい人にはオススメです。

本書の内容は、田中社長の20年以上の経営者としての経験をもとに書かれています。

たとえば、リスクを恐れずに挑戦できるようになりたければ「毎日違うドリンクを飲め」など。

一見「ん?」となりますよね。

そのような、田中社長ならではの、新しい考え方を知ることができますよ。

常識を疑うのが好きな人

常識を疑うのが好きな人にとっては面白い内容でしょう。

なぜなら、本書の内容は、一般的に当たり前とされていることを疑う内容だからです。

たとえば「幸せ」と言う言葉は「不幸の呪文」であると書かれています。

みんなが幸せになりたいと言っている中で、おもしろい意見ですよね。

常識を疑うことが好きな人はぜひ読んでみてください。

経営に興味がある人

経営に興味がある人にもおすすめです。

なぜなら、田中社長の経験談や考え方が多く書かれているからです。

たとえば「社員には期待しない」や「仕事をゲームにする方法」など。

経営に興味がある人にはオススメの内容です。

大きな噓の木の下での要約

たくさんの本

大きな噓の木の下でを以下の3点で要約します。

  • 仕事と労働の境界線は自分が決める
  • 人生の選択には大した意味はない
  • 目的に目標、手段を履き違えない

それぞれ見ていきましょう。

仕事と労働の境界線は自分が決める

仕事と労働の境界線は自分で決めることができます。

仕事は自分がしたくてしていること、労働はさせられていることですね。

たとえば、ほとんどの人にとってゲームは楽しいものです。

しかし、田中社長にとってはゲームは労働になるのだそう。

なぜなら、息子のために強制的にゲームをしなければいけないからです。

このように「これは仕事」とか「これは労働」というのは本来ありません。

自分の気持ちや環境次第で、あなたがしていることは、仕事にも労働にもなり得るのです。

人生の選択には大した意味はない

人生の選択には大した意味はありません。

なぜなら、どの選択をしても上手くいくこととそうじゃないことがあるからです。

たとえば、大企業に入ってもサボっていれば給料は上がりません。

反対に、ベンチャー企業に入っても、結果を残せば大企業以上に給料がもらえるかもしれません。

つまり、大事なのは選択ではなく、選択した後の自分の行動なのです。

なので、人生の選択自体にはそれほど大した意味はないと言えます。

目的に目標、手段を履き違えない

よく言われますが、目的・目標・手段を履き違えないことです。

なぜなら、間違えると最悪の結末が待っているからです。

たとえば、日本とアメリカの戦争を例にします。

当時の日本軍の本来あるべき姿

目的:列強支配から逃れ独立する

目標:近代化、経済強化、資源獲得

手段:アメリカとの戦争

しかし、いつの間にかアメリカ軍に勝つことが目的と化し、大切な国民や国土を失うことになったのです。

失敗を防ぐために、どんな時も目的・目標・手段を履き違えないようにしてくださいね。

大きな噓の木の下での書評

本を読む人次に、ぼくの個人的な意見も交えて、以下の3点で書評していきます。

  • データや根拠が十分でないところもある
  • 新しい考え方を手に入れられる
  • やる気を出したい時にはいい

それぞれ見ていきましょう。

データや根拠が十分でないところもある

本書の内容はデータや根拠が十分でないところも見受けられます。

ほとんどが田中社長の経験則のみに基づいて書かれているので、当然と言えば当然。

しかし、本の内容に根拠を求める人にとっては、納得できない部分もあるかも。

「この本はこういう本だ」という風に割り切って読める人は問題ありません。

ただ、根拠が不足しているところもある、という点は購入前に知っておいてもいいでしょう。

新しい考え方を手に入れられる

今までの本にはない新しい考え方を知れるオススメの本です。

なぜなら、田中社長の経験に基づいた独自の考え方や方法が書かれているからです。

幸せ」という言葉は「不幸の呪文」や「選択に意味はない」などがその一例。

良くありがちな自己啓発本などの内容ではありません。

田中社長独自の新しい考え方を知ることができますよ。

やる気を出したい時にはいい

仕事や人生でやる気を出したい時にもオススメです。

根拠やデータにこだわっていない分、田中社長の想いが伝わってきます。

実際ぼくも、やる気を出したい時に読んでいます。

学歴もない、エリートでもない、そんな田中社長だからこそ共感できる部分があります。

「やる気を出したいな」という時はぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

山積みの本

今回は田中修治氏の『大きな噓の木の下で』を見てきました。

いかがでしたか?

本書では田中社長ならではの面白い考え方を知ることができます。

経営から人生のことまで書かれているので、多くの人にオススメできる内容です。

ぜひ読んでみてくださいね。

今回は以上です。