--> 『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の要約・まとめ【プレゼン力向上】
本の要約まとめ

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の要約・まとめ【プレゼン力向上】

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の要約・まとめが知りたい

こんな疑問に答えます。

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』にはスティーブ・ジョブズのプレゼンノウハウが詰まっています。

本記事の内容

  • 読むべき人
  • 基本情報
  • 要約
  • 書評
  • まとめ

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の著者は、コミュニケーションコーチのガロ・カーマイン。

コミュニケーションコーチとは、プレゼン、メディア対応、コミュニケーションスキルを教えるコーチのことです。

そんなコミュニケ―ションのプロが、スティーブ・ジョブズのプレゼンを大解剖します。

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンを読むべき人

本を読む人

以下に当てはまる人は『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』を読むといいでしょう。

  • プレゼンを上達させたい人
  • ジョブズのプレゼンに憧れる人
  • 話がうまくなりたい人

それぞれ説明します。

プレゼンを上達させたい人

本書はプレゼンを上達させたい人にはぴったり。

なぜなら、世界一のプレゼンターの技術や考え方が書かれているからです。

今後人の前に立って話す予定がある人は、ぜひ一読をオススメします。

ジョブズのプレゼンに憧れる人

ジョブズのプレゼンに憧れる人は、有無を言わさず読んでください。

なぜなら、ジョブズがプレゼンで大切にしていることや技術が、余すことなく書かれているからです。

読み終わった後に「ジョブズのようなプレゼンができるかも?」

そう思わせてくれる内容です。

話がうまくなりたい人

本書の内容はプレゼンだけではなく、普段のコミュニケーションにも使えます。

プレゼンで10人の相手を納得させられるようになれば、友達1人を納得させるのは簡単なことでしょう。

実際にジョブズは、世界最大級の食品大手ペプシコ(ペプシコーラの会社)のCEOジョン・スカリーを説得し、Appleにヘッドハンティングをしています。

その時のジョブズの言葉は「一生、砂糖水を売り続ける気かい?それとも世界を変えるチャンスにかけてみるかい?」でした。

こんなことを言われたら思わず「ハッ」となりますよね。

本書ではこういった事例も紹介されているので、普段の会話を上達させたい人にもオススメできます。

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンの基本情報

見開きの本

『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の基本情報を見ていきましょう。

書名:スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン

作者:ガロ・カーマイン

翻訳:井口 耕二

出版社:日経BP

発売日:2010/7/15

ページ数:408ページ

定価:1980円(税込み)

ガロ・カーマイン氏の情報

Goolgle、アクセンチュア、Intel、コカ・コーラ、リンクトインなどのコミュニケーション・アドバイザーを務める。人気の講演者として、製品を売り、ブランドを成長させ、人をやる気にさせるようなプレゼンテーションとストーリーの伝え方をCEOやリーダーに教えている。Forbes.comやInc.comにも寄稿しているほか、ハーバード大学のエグゼクティブ・エデュケーショナル・インストラクターも務める
出典:『伝え方大全 AI時代に必要なのはIQよりも説得力

では次に『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』を要約していきます。

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンの要約

たくさんの本

本書の目的は「プレゼン力の向上」です。

プレゼン力の向上のために、以下の3つの点を要約します。

  • ストーリーを作る
  • 体験を提供する
  • 仕上げと練習を行う

それぞれ解説していきます。

要約①:ストーリーを作る

単語や事実、データを並べてだけでは聞き手はすぐに忘れてしまいます。

たとえば、オーガニックの野菜に関してのプレゼンをあなたが受けるとします。

プレゼンの内容は、オーガニック野菜がいかに素晴らしいか、安全性が高いかなどをデータで示すだけ。

さてこの場合、あなたは細かいデータを覚えてられるでしょうか?

おそらく家に帰るころにはすっかり忘れています。

しかし、実際に現場で働く農家がこのように言えばどうでしょう。

「昔、普通の農場で働いていたころは、家に帰っても子供たちにお帰りのハグをしてもらえなかった。まずシャワーを浴び、服を洗って消毒する必要があった。でもオーガニックの野菜を育てる今は、レタス畑から子供たちの腕の中に飛び込める。体に有害なものがついていないからね。」~本文中から抜粋~

こちらの方が記憶に残りそうですよね。

これがストーリーの力です。

ストーリーを上手く使い、印象に残るプレゼンを計画しましょう。

要約②:体験を提供する

人には3種類の人がいて、それぞれの特長は以下の通りです。

  • 目から吸収する人・・・文字が多すぎるとダメ
  • 耳から吸収する人・・・話術で納得する
  • 体から吸収する人・・・触ったり動くとイイ

ジョブズのプレゼンは、3種類の人全員の印象に残ります。

まず、ジョブズがプレゼンで使うスライドは、以下のようにとてもシンプル。

本の内容

表の左側がセリフ、右側がスライドの文字です。

目から吸収するタイプの人には、ジョブズが使うような、文字の少ないスライドが効果的。

そして、ジョブズは耳で吸収する人のために、難しい言葉を使いません。

さらにプレゼン内で、Macbookのボディを実際に客席に回したりもします。

実際に物を触らせるのは、体から吸収する人へのアプローチです。

つまり、ジョブズのプレゼンは「目」でも「耳」でも「体」でも満足できるプレゼンなのです。

要約③:仕上げと練習を行う

ジョブズはプレゼンで、ストーリーを用意し、体験を提供します。

そして驚くほどたくさん練習をします。

特に以下の3つの点に気を付けて練習をするといいます。

  • アイコンタクト
  • 開いた姿勢
  • 身振り手振り

自信があるように見せるには、どれも欠かせない要素です。

優れたプレゼンターは、観客の目を見て、いい姿勢で、大きな身振り手振りを使って話します。

この3つの要素を満たすために、気が遠くなるような練習をするのです。

実際にジョブズは、練習に数百時間をかけ、さらに丸二日かけてリハーサルをおこなうそうです。

スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンの書評

本を読む人

要約はいかがでしたか。

次は、ぼくの個人的な意見を交えて『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の書評をしていきます。

書評する点は主に以下の3点です。

  • 書評①:万人が使えないテクニックもある
  • 書評②:ジョブズのビデオで答え合わせしよう
  • 書評③:ジョブズのプレゼンが言語化されている

それぞれ説明します。

書評①:万人が使えないテクニックもある

本書のテクニックは、状況によっては使えない内容もあります。

たとえば「小道具を使う」というテクニックが紹介されています。

しかし、人や状況によっては、プレゼン中に小道具を使うことができない可能性もありますよね。

本書の中で万人が使えない技術があるということは、否めなません。

とはいえ、プレゼンに対する考え方や準備の内容も多く、誰でも使えるテクニックも多く紹介されているので、必ずレベルアップできますよ。

書評②:ジョブズのビデオで答え合わせしよう

本章で紹介されている内容は、ジョブズが実際に使っているものばかり。

そのため、本書を読み終えたあとにYoutube等で動画を見れば「あ~~~なるほど~~~」となること間違いなし。

本書でジョブズのプレゼンのすごさを理解して、動画で答え合わせをしてみましょう。

動画で答え合わせをすることで、あなたのプレゼンは、よりジョブズに近づきますよ。

書評③:ジョブズのプレゼンが言語化されている

本書ではジョブズのプレゼンのすごさが、明確に言語化されています。

”どこが”すごいのか”なにが”すごいのか”なぜ”素晴らしいのか。

すべてが言語化され、明確に書かれているので納得し、実践できます。

まとめ

山積みの本

今回は『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』の要約・書評を見てきました。

いかがだったでしょうか?

スティーブ・ジョブズのプレゼンが、ここまで明確に言語化された本は他にはないと思います。

ぜひスティーブ・ジョブズのプレゼン技術を身につけて、感動のプレゼンができるようになってくださいね。